ゲームレビューR18「黒印六華 [into the Deep Night]」
やぁ、諸君、久しいな(°д°)ノ
随分久しぶりのゲームレビューなわけでかなり感覚が鈍いっていそうだ
作品名=黒印六華 [into the Deep Night]/サークル名=Rythme/Ark/ジャンル=現代伝奇モノ
夏コミでも相互委託をしたこのサークルさん
今作にはスペシャルサンクスとしてArkRiotのサークル名もクレジットに登場します
本当は夏コミ前にプレイ/レビューをしたかったのですが、忙しくて無理だよ
二千年事件と呼ばれる数千人の死者を出した大事件から十年――傷跡を残しながらも家族/友人に囲まれ平穏に暮していた主人公=緒方葉流は六華と呼ばれる異能を呼び起こす道具と契約し、六華争奪戦に身を投じることになる
パッケージに銘打たれたインパクト大なキャッチフレーズ――この物語に幸福な結末はない。
この言葉どおり、二つあるエンディングは大団円とは言えない結末――冒頭からのオチ
R18作品あるがエロシーンはおまけ程度
プレイ時間はおおよそ20時間
長いだけあって、読み進めていく上で、立ち絵が変わる際のテキストオフ→立ち絵変化→テキストオンのウエイトが少々長く感じた
立ち絵も各キャラかなり豊富で立ち絵も数種類、表情も差分豊富でキャラの感情が分かりやすい半面、頻繁に立ち絵が変化するので先述のウエイトが結構気になる
ノーウエイトとかに出来ればいいのだが、そういった機能もないので長時間プレイだと疲れてしまう
日常シーンも少々単調な感じがした
しかし、戦闘シーンにおけるエフェクトはかなり派手で見せ場だけあって相当に盛り上がり熱い展開!!
各人の能力/武器に充てられたルビのセンスや厨二的能力は実にいい味出している
緒方葉流を始めとした六華契約者もキャラが立っているし、サブキャラもメインキャラに負けない存在感がある
二種類あるエンディングは一種類目を解放後、分岐が出現する仕組み
片方はメインヒロイン含め、半数が死亡する結末
片方はメインヒロインと数名を残して、全員が死亡する結末
両方救えない、色々と
鬱的要素もぎっしり詰め込まれているので鬱シナリオ好きのはたまらない作品か
ちょいと今までとは違う感じでレビューしてみたが、こっちの方が分かりやすいし、書いていて楽だ
久しぶりのレビューってことで短め
徐々に感覚を取り戻しつつ、この調子でホイホイゲームを消化していくよ(・ω<)☆
では今回はこの辺でノシ
追記で恒例のアレ
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