ゲームレビュー「女神の大地-prelude-」
はいはいまいど
今回も夏コミで買った作品のレビューですよ
作品名=女神の大地-prelude-/サークル名=陽炎の華、水面の月/ジャンル=異世界ファンタジーノベルゲーム
ラクレス/アーシアと呼ばれる二つの世界を舞台にした王道ファンタジー
精霊/聖剣/呪文等と言った実にファンタジーらしい単語が登場する
一枚絵はあるが、立ち絵(少しあった様な気も)がないという今までにない形式で、イラストのヴィジュアルはもっと頑張ってほしいレベル
しかし、世界観はしっかりと構築された印象を受け、文章もレベルが高く、世界観にマッチし、実に綺麗にまとまっている
背景/BGMも世界観との相性が抜群
今作は序章と言う位置づけっぽく、二つの世界で起きた事件/世界観や登場人物の一面と言ったかなり説明的な内容で30分弱でプレイ出来た
ヴィジュアル面=イラストで損をしてしまっているが、文章+シナリオ自体は個人的にかなり良い
プレイ時間が短いとどうしてもレビューも短くなってしまうが、期待できる作品とだけ言っておこう
では今回はこの辺でノシ
« ノベルレビュー「灰色のウヴェルテューラ」 | ゲームレビュー「学級日誌」 »
コメント
レビューありがとうございました
まずは拙作のレビューを書いて下さいましてありがとうございました。
改善点としてはイラストの事が挙げられますが、
これは描いてる私自身も気にはしている事ですので、
画力を上げるか他の方にお願いするか…といったところで悩み中です。
何しろpreludeの段階では殆ど女性キャラばかりでしたが、
本編では男性キャラ…それも複雑な背景を持った連中…が登場しますので。
それから、世界観・文章・シナリオについてお褒め下さいまして恐縮です。
元々私は同人小説書きなのですが、本作につきましては一つの結末に収まらないだろう
という事で、ノベル系ADVというゲーム媒体での表現を選択した次第です。
書いて頂いたレビューを糧に、他の短編を1〜2本作ってから本編の方に挑む所存です。
それでは、今回はこれで失礼致します。本当にどうもありがとうございました。
トラックバック
| h o m e |