ゲームレビューR-18「藍染のうたかた -Link to Rink-」
主人公補正など滅んでしまえばいい…!!
はいはい、まいど(°д°)ノ
一週間前までの冷え込みが嘘のようにここ数日は暖かく、今日も雪ではなく雨降りでした
冬の風物詩=雪ですが、正味な話降ってほしくないよなぁ
まぁ、そんなことはさておき、本日もやっちゃいます、ゲームレビュー
作品名=藍染のうたかた -Link to Rink-/サークル名=Rythem/Ark/ジャンル=伝奇恋愛ヴィジュアルノベル
まず、めっちゃ長いです=プレイ時間十数時間
昨日からぶっ通しでプレイして、さきほど漸くクリアしました
主人公=桐生霜白は左目に宿る特異な能力により一年の入院生活を送り、自分を取り残し変わってしまった日常に戸惑いながらも生活していく中、自分と同じ左目に特異を宿す左目患者が事件を起こし、否応なしにその事件に巻き込まれていく
全八章で構成され、物語は一人称で進み、しょっちゅう視点が変わる
選択肢もあるが、最後の章以外でシナリオに大きくはかかわってこない(はず)/一部選択を誤るとDEAD ENDに直行
グラフィック総数1500枚越と謳うだけあって、背景/表情+ポーズ+服装差分はかなり豊富で一枚絵もかなり多いが場面やキャラによって描き方が随分違う印象を受けた
一応、R-18ってことでセックスシーンはあります/一部凌辱
セックスシーンのみ音声ありで、艶のある喘ぎ声が聞けるが、短い喘ぎ声のリピートはちょいと違和感を覚えた
ヒロイン=四人
半田志歌穂里=元気娘/幼馴染
藤奈朋香=優等生/クラスメイト/黒髪ロング=萌え
称総叶絵=年上/ポニテ/若干のS気質
上瀬遥亜=口数少/健気/白髪ロング=萌え
エンディングは選択肢によって分岐し、それによってパートナーが変わってくる
最初はひとつ(ふたつ?)のエンディングしかたどり着けず、一度クリアするとルートが解放されるシステム
全員にセックスシーンはあるが、どうしても一人だけたどり着けないんだけど、なんでだろうか?
まぁ、セックスシーンはおまけみたいなものでシナリオ重視の作品
左目患者が抱える悩み/登場人物の人生観/生き方に焦点が当てられている
長いシナリオだけあって設定/世界観も相当練ったと思うが、部分的に未説明のまま不明な点が多く、最後のエンディングを終えても疑問が残った
前触れなく唐突に新キャラ登場することもあり、お前誰だ!!とプレイヤーが置いてきぼりにされたシーンもあり、一人称だとどうしても、説明と言う部分で弱い
長い作品なだけに説明の部分がしっかりしていない分、わかりづらい部分が多かった
反面、キャラクターの心理描写は良く描かれ、感情移入し易いキャラクターもいた
何度かレビュー内で一人称と三人称どっちがいいかで、語ったりしましたが、この作品は
一人称の良し悪しがそれぞれしっかりと出ていた
一人称であまり書かない自分だが、なかなか参考になる部分が多かった
あと、誤字が割と目立った
面倒なことだが、校正作業は大事だ、うん
さて、12月も下旬が迫り、サークル参加する諸君は修羅場真っ最中だと思うが、身体を壊さないように!!
ユーザーの為に作品を完成させることも大事だが、そればかり優先して資本である身体を壊しては本末転倒だ
なに、一回くらい新作が出なくてもユーザーは離れないさ!!
ユーザー皆無の自分が言っても説得力皆無だがな!!
では今回はこの辺でノシ
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