ゲームレビュー「いらない子ゲーム」
へいへい、どうも(・∀・)
対戦ゲームとかテーブルゲームで開始前は自信満々で結局最初の内に脱落するアークです、どうもどうも
前置きは省いて、十七回目となる今回は、したいがぁるくぅ様の「いらない子ゲーム」です
総勢二十名のキャラクターが織りなすサイコサスペンス!!
十カ条の項目を元に進められるいらない子ゲームは自分にとって一番必要ない人物の名前を書き、一番票を貰った人物は、ペナルティを科せられる
メインとなる後半に続く前半部分は大学のサークルメンバーで夏合宿に孤島に来たと言うだけあって、サスペンス色の一切ない学園モノそのもの
二十人居てもしっかりと個性を主張してくるキャラ/後半に対して置かれる布石の数々/美麗な一枚絵/雰囲気を盛りたてるBGM
後半は前半の雰囲気は何だったの?と思わせるほどに凄惨で、人がばったばった死んでいきます―――しかもかなり惨たらしく
そういう場面を容易に想像できる想像力豊かな人にはそれこそリアルに想像出来る事でしょう
誰とも会話できない中で進められるゲームに疑心暗鬼になりながらも、必死に一人でも生き残れるように知略巡らせる主人公=瀬戸一臣
クライマックスの前に唯一の選択肢があり、それによって結末が異なってきます
その選択肢がまたえげつないのなんのってww
このサークル様、ゲーム以外にも音楽CDやボイスドラマを製作していてノベゲーはこれが初作品らしいのですが、クオリティはかなり高く、内容と相まって冬コミで買ってきたゲームの中で一位二位を争う完成度だったと思います
ゲームの参加者は全員が同じサークルの顔見知り―――それがより相手に対しての様々な思いを呼び、ゲームは思いもよらぬ結末を迎えます
自分が選ばれるかもしれないと言う恐怖/その為には誰かを犠牲にしなきゃいけない保身/誰かを犠牲にすることへの葛藤/自分が選んだ誰かが死んだ時の自責の念
人の心の醜い部分が精密に計算された上で描かれ、これまた色々良い勉強になりました
とある教訓と共に―――おっとこれは重大なネタバレになるので此処でこれ以上言うのは止めましょうか
ノベルゲームとしてはかなりの完成度!!なのですが、一枚絵の数はやや少なく、それも前半部分とラストにあっただけで物語の主軸となる後半部分には確か無かったと思います
意図してそうしたのか、グロ描写の一枚絵があった方がより視覚的に楽しめたんじゃないかと思ったりします
まぁ、後半に一枚絵持ってくるにしても、人が死ぬばっかの所に一枚絵を持ってくれば言わずもどうなるかは想像がつきますが・・・でもその方がサスペンスやってる!!って感じが出たと思います
さて、ゲームレビューも残す所、一作品となりました
ArkRiotのフライヤーを置かせて頂いたくらやみ横丁様の「無限夜行」!!
遂に来ましたよ!!
此方の作品は前に一度だけやった事があるので一回目とはまた違った視点でプレイできると思います
可能なら、明日にでも公開し、その時に総合的なまとめを書こうと思います
それでは今回はこの辺でノシ
対戦ゲームとかテーブルゲームで開始前は自信満々で結局最初の内に脱落するアークです、どうもどうも
前置きは省いて、十七回目となる今回は、したいがぁるくぅ様の「いらない子ゲーム」です
総勢二十名のキャラクターが織りなすサイコサスペンス!!
十カ条の項目を元に進められるいらない子ゲームは自分にとって一番必要ない人物の名前を書き、一番票を貰った人物は、ペナルティを科せられる
メインとなる後半に続く前半部分は大学のサークルメンバーで夏合宿に孤島に来たと言うだけあって、サスペンス色の一切ない学園モノそのもの
二十人居てもしっかりと個性を主張してくるキャラ/後半に対して置かれる布石の数々/美麗な一枚絵/雰囲気を盛りたてるBGM
後半は前半の雰囲気は何だったの?と思わせるほどに凄惨で、人がばったばった死んでいきます―――しかもかなり惨たらしく
そういう場面を容易に想像できる想像力豊かな人にはそれこそリアルに想像出来る事でしょう
誰とも会話できない中で進められるゲームに疑心暗鬼になりながらも、必死に一人でも生き残れるように知略巡らせる主人公=瀬戸一臣
クライマックスの前に唯一の選択肢があり、それによって結末が異なってきます
その選択肢がまたえげつないのなんのってww
このサークル様、ゲーム以外にも音楽CDやボイスドラマを製作していてノベゲーはこれが初作品らしいのですが、クオリティはかなり高く、内容と相まって冬コミで買ってきたゲームの中で一位二位を争う完成度だったと思います
ゲームの参加者は全員が同じサークルの顔見知り―――それがより相手に対しての様々な思いを呼び、ゲームは思いもよらぬ結末を迎えます
自分が選ばれるかもしれないと言う恐怖/その為には誰かを犠牲にしなきゃいけない保身/誰かを犠牲にすることへの葛藤/自分が選んだ誰かが死んだ時の自責の念
人の心の醜い部分が精密に計算された上で描かれ、これまた色々良い勉強になりました
とある教訓と共に―――おっとこれは重大なネタバレになるので此処でこれ以上言うのは止めましょうか
ノベルゲームとしてはかなりの完成度!!なのですが、一枚絵の数はやや少なく、それも前半部分とラストにあっただけで物語の主軸となる後半部分には確か無かったと思います
意図してそうしたのか、グロ描写の一枚絵があった方がより視覚的に楽しめたんじゃないかと思ったりします
まぁ、後半に一枚絵持ってくるにしても、人が死ぬばっかの所に一枚絵を持ってくれば言わずもどうなるかは想像がつきますが・・・でもその方がサスペンスやってる!!って感じが出たと思います
さて、ゲームレビューも残す所、一作品となりました
ArkRiotのフライヤーを置かせて頂いたくらやみ横丁様の「無限夜行」!!
遂に来ましたよ!!
此方の作品は前に一度だけやった事があるので一回目とはまた違った視点でプレイできると思います
可能なら、明日にでも公開し、その時に総合的なまとめを書こうと思います
それでは今回はこの辺でノシ
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