ゲームレビュー「闇夜に聞かせる歌 Overture」
そろそろ冒頭ネタも尽きてきたアークです
どうもに皆様、こんにちは
昨日から長野県は温かく、幾分過ごしやすい日々を送っています・・・まぁ、雨ですが
さて十六回目となる今回はRising Star様の「闇夜に聞かせる歌 Overture」です
舞台となる新南都市で続発する連続怪死事件
主人公=真弥はフリーライターとして過去の内戦で自身が焼け野原にし、目まぐるしい復興を見せた新南都市に訪れ、連続怪死事件を追う
ストーリーを読み進めていくとフィールド画面に移動し、調査先を選択出来るようになり、調査と並行してストーリーは進んでいきます
個性の強そうなキャラ達/描き込まれた背景/難解なシナリオ
一枚絵の数も多く、差分もある為、美麗なイラストは十二分に存在感をアピール/キャラグラも表情や服装が豊富でプレイしていて飽きさせない様になっています
調査システムもゲームをやっている感が出て、楽しめました
話は途中で終わり、続編へと続くようです
これは序章と言った位置づけでしょう、続きが楽しみです
プレイ時間は三時間程度
シナリオも面白くワクワクしながらプレイ出来ましたが、システム面で少々不満を感じました
音量調節や画面調節等のコンフィングは一切なく、文字の速度も一定でセーブも一カ所にしか出来ない
しかもセーブとロードのボタンがF4とF5なのでセーブしようとしてロードした日には・・・悲惨です
調査システムもシナリオが進む場所を調べると他の場所は調べられずそのままストーリーが進行してしまいます
文字も所々勝手に進んでしまい、読み返しも少し前までしか返せない為、文章をじっくり読めない事が多々ありました
シナリオが良かっただけにシステムでかなり損をしていると印象を受けました
しかし、これはこれで良い勉強になりました
どれだけ良いシナリオでもシステム面が快適でなければマイナスになってしまう
良く、人気シリーズの新作が出て、システム面が悪くなってやりづらくなったとか聞きますが、なるほど、こういう事かと納得しました
「怪-KAI-解」もストーリー進行に合わせて、探索するシステムが導入されているので快適にプレイできるか、その辺を調整してみようと思います
他の同人ゲームをやると色々発見できて本当に面白いです
既に二十近い作品をやりましたがそれぞれで別々の発見を出来て本当にプラスになっています
後半若干脱線気味になりましたが、今回のレビューは此処まで
早ければ明日に次のレビューを上げれると思います
それでは今回はこの辺でノシ
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