ゲームレビュー「eclipse -story of summer menace-」

(　°д°)＜俺の左目は全てを見通す透視の力を持つ！！

(　°д°)＜俺の右手には神をも破壊する力が宿る・・・

(　°д°)＜うはｗｗテラ厨二ｗｗ


はいはいどうも、絶賛厨二病の変態紳士アークですよ


今日は節分です

ええ、食しましたよ。黒くて太いアレを恵方巻き

元々は大阪中心の風習らしく、長野で恵方巻きがどうとか言われたの此処数年内だったと記憶しています

節分にまで企業の思惑が入り込んできた訳です


そうそう、恵方巻きがいつ頃始まったのか、それには諸説ありまして

中には大阪船場の旦那衆が遊女に太巻きを口にくわえさせるわいせつなお大尽遊びを始まりとする説がありましてｗｗ/wikiさん参照


あながち、恵方巻きを咥える姿をエロイと思うのは間違っていないようですよ、世の同士諸君＝変態紳士諸君！！


まぁ、前置きはこのくらいにしてさっさとレビューに移りましょうか


十四回目となる今回はReverberateStyle様の「eclipse -story of summer menace-」ですよ


和風伝奇ADVと銘打たれ/処女作であるこの作品は今までやってきた多くの同人ゲーム同様、ノベルゲーム

選択なし、二人の主人公＝ナツキ/女/俺様＋サクヤ/男/ヘタレの視点でそれぞれ４キャプチャ―まであります

ちなみに４キャプチャ―で完結ではなく、それ以降はＤＬで配信予定の様です

あらすじとしては、非科学的な能力を持つナツキとごく普通の一般人だったサクヤが徐々に自分の内に秘められた力に目覚めて行き、大きな陰謀？渦巻く事件に巻き込まれていく、こんな感じでしょうか


グラの存在する主要人物は少ないながらもそれぞれしっかりと自己主張され、それぞれのキャラがしっかりと生きています

残念なのが、一枚絵の少なさでしょうか

プレイ時間は全８キャプチャ―をプレイして五時間弱

登場した一枚絵は三枚程度でかなり物足りなく感じました


シナリオも前半と後半で関連性が薄く、物語キーパーソンたる東堂千里は物語の前半で記憶障害に悩まされている描写がありましたが後半に入り、その存在そのものが無かったかのように会話に登場しない始末・・・全体を通して一体感が薄いと感じました

もしかしたら５キャプチャー以降その辺も明かされるかもしれません

かなり伏線残しまくりでむしろ回収された伏線の方が少なく、少々プレイヤーが置き去りにされている感が否めないです

しかしシナリオ自体は展開次第では十分に化ける要素＝厨二心擽る何かは含まれていたので夏に出すと豪語している完全版に期待しましょう


全体的に酷評気味のレビューになりましたが決して悪い作品では無いです、はい


むしろ、出す出す言って二年も完成させない我々ArkRiotの百倍マシです


あぁ、早く完成させねば―――と言っても、デバック作業以外の残りの作業は全部せんゆきとが担当していてそれが終わらないとデバック作業は出来ないんですけどねｗｗ


さぁ、はたして「怪－KAI－解」は二月に公開出来るのだろうか！？


俺も俺でやらなきゃいけない事沢山あって今月も中々忙しくなりそうです

サボらず、しっかりと作業をやりたいと思います


では今回はこの辺でﾉｼ