映画漁り
へい、まいど(°∀°)
11月も一週間を切りました
早いもんで今年も後、一カ月ちょい
この辺の台詞はブログの度に行っている気がしますが細かい事は気にするな
と、言う訳で
本当はサークルで公開しようとしているSSの紹介をしたかったんですが、せんゆきとが忙しいのか
更新されませんので代わりに数本映画の紹介もとい評価をしようかと
まずは、名前だけでもご存じの方が多い筈、「ダーティーハリー」
かなり古い映画ですが、とても素晴らしい映画でした
ダーティーヒーローの典型とも言われる映画で、とにかく主人公がカッコいい
自分の信念を貫き、少々荒っぽい手段も辞さないキャラクターは後の映画にも多大な影響を与えている
後半になるに連れて物語は盛り上がっていきますが、個人的にいいな、と思ったシーンは冒頭にありました
主人公であるキャラバン刑事が数日(数週間だったかな?)前に強姦をしようとしていた男を殺した事を上司に咎められるシーンがあり、その返事として犯罪者を殺して悪いか?と言った感じの台詞を言うシーンがあるのですが
その一言がこのダーティーハリーの生き方そのものを表現している様でかなり良いシーンだと思いました
で、もう一本は「ブラックダリア」と言う映画
これは実際に起こったブラックダリア事件をと言うものを元に書かれた小説を映像化した作品です
女優を目指すエリザベス・ショートが惨殺された死体で発見され、その事件を追う二人の刑事の姿が描かれた作品で、実際は未だに未解決の事件です
事件自体は第二次世界大戦終結直後に起こっていますが、映画化されたのはつい最近だったりします
絡み合う人間関係と徐々に明らかになっていく事件と登場人物の関連性
事件に深く深く潜り込んで行くほどに人の裏側が見えてくる、そこに生まれる疑心暗鬼
一転二転する展開は驚きの連続で伏線回収も上手い具合にされていてこちらも良い映画でした
ちなみに、あまり関連性の無い二本の映画ですが、実は思わぬ所で繋がりがあるんです
ダーティーハリーの愉快殺人犯は「ゾディアック事件」と言う事件の犯人をモデルとなっています(映画化もされています)
また、このゾディアック事件とブラックダリア事件の犯人の筆跡が鑑定で一致している事実があったりします
時代も場所も異なる事件ですが、これはこれで興味深い事実だと思いませんか?
事件の残忍性や用意の周到さ、未解決事件と似た部分はありますが、事実が明らかになる事はこの先、あるんでしょうか?
不謹慎と言われそうですが、こういう事件には色々刺激を受けてしまいます
実際、ブラックダリア事件は模倣犯が大量に発生する等、色々な影響を及ぼしてます
ちなみに、我らが?Janne Da ArcのyasuのソロAicd Black Cherryのセカンドアルバム「Q.E.D」の「ブラックマリア事件」はこのブラックダリア事件を元に書かれています
さぁ、今回は二本の映画を紹介しました
時にはこういう感じで記事を書くのも良いかもしれませんねww
では今回はこの辺でノシ
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