「0の殺人」の個人的感想
へい、まいど(・∀・)ノ
さて、小説の個人的感想の二回目です
前回の予告通り、今回はこちらです

0の殺人
我孫子武丸
講談社
1989年8月 初版刊行
前回紹介した「8の殺人」同様、速水兄弟が難解な殺人事件に挑む本格ミステリーなんですが・・・
こちら、物語の冒頭に<作者からの注意>というものが置かれていまして、そこに犯人のリストが載っているんです
他にも登場人物が出てくるんですが、その四人の内の誰かが犯人と断言しています
実際、その四人の中に犯人は実際居たんですが、最後までまた分かりませんでしたww
これはおそらく推理小説に対する先入観―――ネタバレになるのであまり詳しく言えませんが、犯人は入念に下準備をして目的となる人物を確実に殺人を完遂している、とかそれを探偵が穴を突いて見事トリックを見破るとか、この小説はそんな感じではありません
一言で言うなら偶然が幾重にも重なってしまった―――それ故に起きてしまった事件です
この作品も凄く楽しめました、大満足です
相変わらずユーモアに溢れ、良い意味で推理小説みたいじゃない本格ミステリー小説です
我孫子氏の作品は本当にオススメです
推理小説がお好きな方もそうじゃない方も読んでみては如何でしょうか?
では今日はこの辺でノシ
さて、小説の個人的感想の二回目です
前回の予告通り、今回はこちらです

0の殺人
我孫子武丸
講談社
1989年8月 初版刊行
前回紹介した「8の殺人」同様、速水兄弟が難解な殺人事件に挑む本格ミステリーなんですが・・・
こちら、物語の冒頭に<作者からの注意>というものが置かれていまして、そこに犯人のリストが載っているんです
他にも登場人物が出てくるんですが、その四人の内の誰かが犯人と断言しています
実際、その四人の中に犯人は実際居たんですが、最後までまた分かりませんでしたww
これはおそらく推理小説に対する先入観―――ネタバレになるのであまり詳しく言えませんが、犯人は入念に下準備をして目的となる人物を確実に殺人を完遂している、とかそれを探偵が穴を突いて見事トリックを見破るとか、この小説はそんな感じではありません
一言で言うなら偶然が幾重にも重なってしまった―――それ故に起きてしまった事件です
この作品も凄く楽しめました、大満足です
相変わらずユーモアに溢れ、良い意味で推理小説みたいじゃない本格ミステリー小説です
我孫子氏の作品は本当にオススメです
推理小説がお好きな方もそうじゃない方も読んでみては如何でしょうか?
では今日はこの辺でノシ
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