Ark　～自由の方舟～

まいど(°д°)ノ


推理小説とか大体最後まで犯人が分からないが、今回は一応一発で犯人を当てれたアークです


そう、犯人はヤス



そんなわけで、いつも通りレビューしていくよ


作品名＝LOOT/サークル名＝CREO/ジャンル＝異能力推理ノベルゲーム

さぁさぁ、地味に前評判がよかったこのゲーム

能力と推理を見事に融合させた推理ノベルゲームです

登場人物＝9人の中に犯人がいると断言され、各人のプロフ/登場する能力が常に確認でき、進行具合によってメモも随時更新されていく

主人公＝市松明人は『盗聴』の能力を持ち、『盗賊』と呼ばれる殺した能力者の能力を奪える殺人鬼の存在を知り、自分の身を守るために同じ能力者＝九条ミリヤと『盗賊』を追うために捜査を開始する


伏線/フラグと思われる言葉/描写は随所に散りばめられ、進めば進むほど、多くの人間が犯人である可能性を帯びてくる

能力を巧みに用いてた推理描写/展開はリアルとアンリアルが見事に融合していると言える

最終的に犯人は4人に絞られるのだが･･････

犯人に関するネタバレはなし

ただ、最後に残った4人の内、一番怪しい人物は伏線をしっかりと見つけていればそこまで難しいことではないと思います

まぁ、こいつだろ！！ってやつが途中で死んで、消去法で選んだだけですが･･････


ED数は三つ

選択肢によって変わるようだが、どれも今までの盛り上がりを考えると少し淡々とした結末にも思えた

能力に関しても、活躍/印象の強さにかなり差があるように感じた


しかし、能力を活かした推理展開は決して暴論/ご都合主義ではなく、しっかりとした理論で構築されていて推理と能力の融合という斬新なコンセプトとしてはかなり完成度の高い作品


DL販売も行っているようなので、推理ゲーム好きはどうだろうか？

では今回はこの辺でﾉｼ


※今回の例のアレはお休みです(ネタが思いつかなかった