ゲームレビュー「夢の絆 第二話「白雪のシンデレラ」」
わさび(°∀°)ノ
言わずもがな、だ
分かる人にはこれだけで分かるし、分からない人は悟れ
作品名=夢の絆 第二話「白雪のシンデレラ」/サークル名=
わさびの人の長編作品の二作目
前回よりわさび成分控えめ/会話は相変わらずハイテンションだが、ネタ成分も少なめ――どうしちゃったのわさびの人
ネタ成分少なめだけど、相変わらず大人の事情+モザイクの掛かった某夢の国を彷彿とさせる背景とか好き放題やっている感じだけど、やっぱり大人しめ
いや、これはきっと嵐の前の静けさなんだとゲーマーの直感が疼いている
早い話が前作と違い、シリアス成分の割合が少し高めの今作
主人公=螢一が血みどろになったり、味方が思いもよらぬピンチに陥ったり
敵側に新キャラは登場するが、味方側は天照花嫁日記をやっていれば顔馴染みのメンバー
ストーリーは相変わらず良いテンポで進み、しっかりと世界観が構築されている
まだ登場していない人物の名前/組織名/魔法の類がひっきりなしに出てくるが、破綻している部分はない――そこが凄い
情報を詰め込み過ぎて矛盾が生じたりすることは伝奇/ファンタジーだとよくあるが、それがないのだよ
それだけ時間を掛けて世界観を構築した証拠だし、それを今後どう活かしてくるか楽しみである
プレイヤーの為に用語辞典もあるので細かな気遣いが嬉しい
一枚絵も多く、表情差分も多め
ってか↑の台詞最近毎回書いている様な気がする
それだけ一枚絵+表情差分に力を入れているということだろう
言い換えれば、ヴィジュアル面の強みがノベルゲームの面白さを左右するということか
勿論、軸となる文章も大事だが、それだけだったら文字媒体で出せばいい
ゲームである以上、文字以外の視覚効果で演出し、プレイヤーを楽しませる必要がある
レビューをやっているとプレイヤー+同業者と二つの視点でゲームを見れて、勉強になる
ってか自分の周りレベル高い方々が多くて、本当に勉強になる
もっと長時間話す機会をどうにかして作りたいものだ
同人勉強会とかあるみたいだが、そこはアレだよ、地方の弱点
脱線=話を戻そう
戦闘シーンも気合いが入っており、演出が実に臨場感があった
最後のシーンで実はあのキャラg(何処からか飛んできたわさびにより意識が強制シャットダウン
つ[では今回はこの辺でノシ]=テンプレ
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