ゲームレビュー「ParAdox―パラドックス―vol.1誘」
はいはいまいど(°д°)ノ
久々のブログ更新ですが、世間はクリスマス()とかいうイベントで盛り上がり、リア充諸君がギシアンして大いに楽しんだようだが、こちらとら三連休は朝から夜までバイトだったんだよ
とりあえずラブホ行った連中は全員爆ぜろ(^ω^`)
ネガキャンも程々に、ゲームレビューやりますよ、と
作品名=ParAdox―パラドックス―vol.1誘/サークル名=Big IsLand/ジャンル=サスペンスノベルアドベンチャー
こちらの作品は体験版はプレイ済みで、中々興味を引く内容で完成版を楽しみにしつつ、気づいたらこんな時期になってしまった訳で――
主人公=修一は療養の為に都会から田舎町「峰ヶ谷」へ引っ越し、新天地の学校にてヒロイン=美琴が部長を務めるミステリーサークルへと引き込まれる
峰ヶ谷七不思議を追う内に修一はとある事件に巻き込まれていく
vol.1は一章+二章で構成され、一章は修一視点/二章は美琴視点で進み、所々選択肢がある
選択肢はルート変更に直結し、展開ががらりと変わってくる/選択肢を間違えるとエンディングに直行
メインキャラのみCV付きで、声に関しては個性が良く出ているが、個々の性格は割とありふれた感じ
修一=不器用だが優しく、弄られ役/天然のすけこまし=安定の主人公補正
美琴=元気っ子/家庭環境複雑=ガラスのハート/ミステリーオタク
小鳥=第二のヒロイン/ピンク色の髪・ツインテール/健気/ロリボイス+レズッ気あり
華奈=第三のヒロイン/年下/臆病/ロリ
他にも多くのキャラが登場するが、やはり個性に突出した部分が少ない
まぁ、多種多様なキャラ性が混在する昨今、個性的な性格のキャラを作ることは難しく、シナリオライターの悩みではあると思う
修一や美琴が発狂したように笑うシーンが多々あり、CVの本気具合が伺える
キャラクターイラストは表情+服装差分が多く、水彩的な色の塗り方が素晴らしい
背景も細部まで描き込まれ、種類も豊富で臨場感が出ている
サスペンスと言う事で、作中に登場する「峰ヶ谷七不思議」を中心に、ミステリアスな展開が多い/流血よろしく、グロテスクな描写もある
この七不思議はその中の一つ、「山神様の祟り」に関連する事らしく、最後までやればうっすらと七不思議の全体像が伺える
また、主人公の特性上=記憶障害、展開がごちゃごちゃで分かりづらい部分があり、謎もかなり残ったまま、消化不良感が否めない
一章+二章はそれぞれ若干パラレル扱いになっているのか、結末も違う為、どれが正規ルートなのか、不明のまま
プレイ時間はCVありの為、結構長いが、CVを飛ばせば、四時間前後でプレイ出来る長さ
今まで長いゲームをやってきたからか、若干物足りない様に感じたがボリュームは中々のものだと思う
vol.2が来年春完成予定とかなんとかで、消化不良の部分をどう調理するか実に楽しみだ
さて、今年も一週間を切り、コミケも目の前に迫っている
しかし、まだ結構ゲームが残っている!!
今年中は無理だわ
済まぬ…けど、必ず全部レビューする
冬コミ分はまぁ、考えよう
流石に全部は無理だから選りすぐったのだけレビューするようにしよう、うん
では今回はこの辺でノシ
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