ゲームレビュー「リンクサイド物語」
へいへい(°д°)ノ
公募作品執筆で間が空いて、更にサボったせいでまた間が空いて
かなり久々のレビューですが平常運転でいこうと思います
作品名=リンクサイド物語/サークル名=しらかば/ジャンル=街探索ADV
冬コミでもレビューを行ったしらかばさんの作品で上記に加え、「オリエンティア!」+「不完全殺人事件 体験版」もプレイしたので今回はこの三作のレビューをします
まずはリンクサイド物語
オリンピック選手候補でもあるヒロイン=冴はオリンピックの出場を賭けた大会当日、置手紙を残して消えてしまう
主人公=幸司は冴の父親から捜索の依頼を受け、街に繰り出す
期待の若手スケーターとして注目される一方でスポーツ選手特有の葛藤+苦悩を抱え、苦しむ冴の姿を幸司は第三者の話を通して知り、彼女の力になりたいと奔走する
タイムリミットまでに街を探索し、冴を探せばグッドエンドに辿り着くが多くのフラグを立てなければならず、更に行動回数もあまり多くないので初見でグッドエンドを見るのは相当難しいと思われる
また、登場人物は冴以外はシルエットで、その冴も最後の方に少しだけ登場するだけ
幸司と冴の関係性も明言されず(冒頭で幼馴染のような描写はあるが詳細は不明)、シナリオよりも探索を楽しむゲーム
時間経過と共にマップの明るさが徐々に変化したり、背景には写真を使っているのでリアリティな雰囲気が出ている
プレイ時間は一時間弱程で簡単に遊べる作品
次は不完全殺人事件 体験版
父親が勤めていた会社の不祥事の責任を負い、母親は病で死に、人生のどん底を味わった主人公=和美は残された父+弟と共に再出発を誓うが、放火で父と弟を失う
犯人が分からないまま、月日が経ち、探偵事務所に就職した和美は盗聴傍受装置を使って、街の中に隠された盗聴器の電波を傍受していると、家族を失った放火の手掛かりを得る
和美は放火犯に復讐を誓い、殺人の計画を練り始める――
体験版ということで、本編と思われるシーンが始まる前に終了
部分的に説明不足=弟に重い病気の描写がある様に書かれたと思ったら難なく回復していたり、母親は不治の病を患っているようだが、父親も身体が弱かったりともう少し状況描写+経緯があると話全体が掴み易かったと思う
こちらは立ち絵などは一切出ず、淡々と文章+背景のみなので、若干面白味に欠けるが体験版なので製品版に期待
最後はオリエンティア!
オリエンテーリングを題材にしたタイムマッチ感覚のゲーム
10箇所あるポイントを順番に回るのだが、コース+進む速度を選択し、メンバー=三人の体力が底を着かないように気をつけ、ライバルより先にゴールを目指す
この作品もシナリオよりゲーム性を重視した作品でこれも中々難易度が高め
体力を温存し過ぎると時間オーバーになり、急ぎ過ぎると体力が底を着いてしまう
その両方に気を配り、地図/メンバーとの情報交換+収集を駆使して時間内のゴールすれば、グッドエンド…のはず!!
しらかばさんの作品にしては珍しく、キャラグラがバストアップだが存在し、表情差分もある
序盤の選択肢でメンバーが変わるのだが、一人は体力がすぐに無くなるので超難易度/製作者曰く、全部のエンドを見たら神認定だそうだ/自分は二つが限界――時間的な意味で
三作レビューということで、簡単なレビューになったが、体験版以外はゲーム性に富んだ作品で中々やり応えがあった
ノベルゲームが多い同人ゲームにおいてこれは中々新鮮で良いかもしれない
まぁ、自分達も探索ゲームを作ろうと息巻いているんだけどな!!
さて、冬コミまで一カ月を切り、積んであるゲームはまだ山盛り!だ!
これからはばしばしプレイしてレビューをしていきます
では今回はこの辺でノシ
公募作品執筆で間が空いて、更にサボったせいでまた間が空いて
かなり久々のレビューですが平常運転でいこうと思います
作品名=リンクサイド物語/サークル名=しらかば/ジャンル=街探索ADV
冬コミでもレビューを行ったしらかばさんの作品で上記に加え、「オリエンティア!」+「不完全殺人事件 体験版」もプレイしたので今回はこの三作のレビューをします
まずはリンクサイド物語
オリンピック選手候補でもあるヒロイン=冴はオリンピックの出場を賭けた大会当日、置手紙を残して消えてしまう
主人公=幸司は冴の父親から捜索の依頼を受け、街に繰り出す
期待の若手スケーターとして注目される一方でスポーツ選手特有の葛藤+苦悩を抱え、苦しむ冴の姿を幸司は第三者の話を通して知り、彼女の力になりたいと奔走する
タイムリミットまでに街を探索し、冴を探せばグッドエンドに辿り着くが多くのフラグを立てなければならず、更に行動回数もあまり多くないので初見でグッドエンドを見るのは相当難しいと思われる
また、登場人物は冴以外はシルエットで、その冴も最後の方に少しだけ登場するだけ
幸司と冴の関係性も明言されず(冒頭で幼馴染のような描写はあるが詳細は不明)、シナリオよりも探索を楽しむゲーム
時間経過と共にマップの明るさが徐々に変化したり、背景には写真を使っているのでリアリティな雰囲気が出ている
プレイ時間は一時間弱程で簡単に遊べる作品
次は不完全殺人事件 体験版
父親が勤めていた会社の不祥事の責任を負い、母親は病で死に、人生のどん底を味わった主人公=和美は残された父+弟と共に再出発を誓うが、放火で父と弟を失う
犯人が分からないまま、月日が経ち、探偵事務所に就職した和美は盗聴傍受装置を使って、街の中に隠された盗聴器の電波を傍受していると、家族を失った放火の手掛かりを得る
和美は放火犯に復讐を誓い、殺人の計画を練り始める――
体験版ということで、本編と思われるシーンが始まる前に終了
部分的に説明不足=弟に重い病気の描写がある様に書かれたと思ったら難なく回復していたり、母親は不治の病を患っているようだが、父親も身体が弱かったりともう少し状況描写+経緯があると話全体が掴み易かったと思う
こちらは立ち絵などは一切出ず、淡々と文章+背景のみなので、若干面白味に欠けるが体験版なので製品版に期待
最後はオリエンティア!
オリエンテーリングを題材にしたタイムマッチ感覚のゲーム
10箇所あるポイントを順番に回るのだが、コース+進む速度を選択し、メンバー=三人の体力が底を着かないように気をつけ、ライバルより先にゴールを目指す
この作品もシナリオよりゲーム性を重視した作品でこれも中々難易度が高め
体力を温存し過ぎると時間オーバーになり、急ぎ過ぎると体力が底を着いてしまう
その両方に気を配り、地図/メンバーとの情報交換+収集を駆使して時間内のゴールすれば、グッドエンド…のはず!!
しらかばさんの作品にしては珍しく、キャラグラがバストアップだが存在し、表情差分もある
序盤の選択肢でメンバーが変わるのだが、一人は体力がすぐに無くなるので超難易度/製作者曰く、全部のエンドを見たら神認定だそうだ/自分は二つが限界――時間的な意味で
三作レビューということで、簡単なレビューになったが、体験版以外はゲーム性に富んだ作品で中々やり応えがあった
ノベルゲームが多い同人ゲームにおいてこれは中々新鮮で良いかもしれない
まぁ、自分達も探索ゲームを作ろうと息巻いているんだけどな!!
さて、冬コミまで一カ月を切り、積んであるゲームはまだ山盛り!だ!
これからはばしばしプレイしてレビューをしていきます
では今回はこの辺でノシ
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