ミュージックレビュー「Stein Gar Coo」等々
ドンッ、タン、ドッドン、タン、ドッドド、タン、シャーーーン!!
はいはいどうも、これでもドラマーのアークです(°д°)ノ
今回の夏コミでは音楽作品を幾つか入手したので、それも折角なのでレビューしていこうかなと
最初は前回の冬コミレビューの時にゲームのレビューさせて頂いた、「したいがぁるくぅ」様の音楽作品+ボイスドラマ=「Stein Gar Coo」+「sweeCHU kiss」+「LikeLikeLike」+「読瓜戦隊ハラレンジャー」の四作品/最後のがボイスドラマ
ボーカルは女性=kick氏ですが男性もちょこっと登場
一作目である「Stein Gar Coo」はヤンデレをテーマに中々グロい歌詞が展開されるが、歌声はロリ声で良い感じにギャップがある
更にギターを演奏するめがね氏が素晴らしい腕前で、メロディラインもノリが良かったです
他のパートに関しては打ち込みを使用している模様
続いて「sweeCHU kiss」はこの一作前のボイスドラマ=「読瓜戦隊ハラレンジャー」のキャラクターソングが収録され、最後におまけがあったりと、色々やりたい放題な感じ!!
オカマ声も不思議と心地よく、これぞ同人!!って感じの一枚です/何がこれぞなのか良く分かってないが
「LikeLikeLike」はギタリスト=めがね氏の個人音楽作品でボカロCDになっています
個人的にボカロは苦手でして、メロディラインも歌詞自体も良かったのですが、いかんせん、ミクの機械的な歌声はやっぱ受け付けないですね
でもボカロ好きな人には良いんじゃないでしょうか?
で、ボイスドラマと銘打たれた色々ツッコミどころの多いタイトルの「読瓜戦隊ハラレンジャー」/元ネタは原巨人だろう、そう言ってくれ
戦隊モノには誰しもが一度は憧れ、
主人公=赤井太陽は17歳になった今でも戦隊モノ大好きの厨二病重症患者
その太陽の前に、アシザワ=オカマ/キャラソンが存在するイケメンが現れ、悪から地球を守る秘密戦隊の一人にならないかと誘われる
戦隊モノでありながら、生々しいまでの現実感/人より人間味のある怪物+女幹部/ツッコミに定評のある主人公と全てが規格外!!
これは書くより、実際に聞いた方が色々インパクトがあるので、是非購入をwww
個人的にくも男の声がツボでした/演技、声質共に最高
で、音楽作品の総評ですが、ボーカルは基本ロリ声なので好き嫌いが分かれそうです
また男性ボーカルは若干高音の安定感がない感じですが、歌声自体は美声です
ギターは先ほど述べた様に技術+センス共にバンド組んだ方がいいんじゃね?と思うレベル
打ち込みによる他のパートも全体的なバランスをみると良く出来ていたと思います
ただ、個人的に打ち込みはあまり好きにはなれませんね
自分も打ち込みをした事がありますが、必死こいて練習してやっと叩ける様になったフレーズがマウスとキーボードの操作で音になってしまうのは悔しいし、やはり機械の音なんだと感じてしまいます
勿論、打ち込みのお陰で作曲作業の簡易化が実現し、楽器を演奏出来ない人でも作曲が出来る様になったのも事実ですが、やはり自分は人が演奏した音が好きです
知り合いのライブに行く機会が増え、ライブハウス特有の音の響き方等を耳にして最近よりそう思うようになりました
生楽器でしか出せない音・・・色んなものがデジタル化している昨今ですが、アナログの方が良いものだって時には存在するんさ
過去にしたいがぁるくぅ様はライブをした事があるらしいのですが、是非もう一度ライブをやってほしいものです
同人音楽作品を今回初めて買った訳ですが、これはこれでゲームとは違った良さがあります
音楽作品を作ろうとしている身として、勉強になったし、これ以上の作品を作ってやると勝手に対抗意識を燃やしたりもしています
なんかちょっと大雑把なレビューになったけど、前回からこんな感じだし
おそらく、夏コミのレビューから初めて自分のレビューをご覧になる方もいると思いますが、大体こんな感じでレビューしていきます
したいがぁるくぅ様にはゲームも頂いたので、そちらもしっかりレビューさせて頂きます
では今回はこの辺でノシ
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