ゲームレビュー「未来探偵ソラとピヨちゃん」
(°д°)<素子~~!!/大塚ボイス
はい、どうも諸君、アークだ
前回から少々時間が空いたが今回もコミケで買った同人ゲームのレビューをしていくぜ
第七回目の今回はfuwafuwaso様の「未来探偵ソラとピヨちゃん」と言うノベルゲーム
近未来の日本が舞台となり、家電製品がネットを結び/社会インフラがネット化/ケータイの中に、心を持つコンシェルキャラが住み/しかし、全てが近未来化した訳ではなく、北海道ではじゃがいも畑と地平線に続く道路が未だに同居している時代=サイバーパンク
そう、この作品はアークのブログでも時折姿を見せるサイバーパンクと言うジャンルを意識した作品
AI技術やネットの発展が著しい社会でありながら、まだ現代的な生活要素も残る世界観
ストーリーは北海道=ド田舎から上京した主人公=ソラがひょんなことから探偵をやっている―――正確には探偵の携帯をやっている―――携帯AI=ピヨちゃんの口車に乗せられ、探偵業をやる事になったというお話
絵本を思わせるポップなイラスト/テクノ調のノリの良いBGM/テンポの良いシナリオ
宣伝文句である某小説新人賞の最終選考に残った作品と言う事もあり、シナリオのクオリティも高かったです
特に人間と殆ど変らない知性を持つ携帯AIは「2001年 宇宙の旅」のHALや「ブレードランナー」のレプリカントを思わせる程に表情豊か
機械は「心」持つ事が出来るか―――この議題は先に述べた二作品に始まり、攻殻機動隊/MGSPW/AI等の知名度の高い作品、様々な作品で物語の主軸として描かれてきました
機械としての「個」の目覚め/「死」に対する恐怖/生きる事に対する「欲」/機械が持つべきでないかもしれない喜怒哀楽
先人達が描いてきた部分をしっかりと引き継ぎ、しかし個性を出して、機械の「心」と言う部分が秀逸に描かれていました
サイバーパンクでありながらイラストのお陰で誰でも馴染みやすい作品に仕上がっております
プレイ時間は二作品/合計四話で三時間程度と割と短い時間でプレイ出来ました
少々ボリュームが無いかなとと思いつつも、これ以上長いと読みつかれてしまうかもしれないという矛盾
長過ぎず、短過ぎず―――ノベルゲームは読むゲームなので読むのが好きな人は長くても全然大丈夫でしょうが、ゲームとしてプレイしたい人には長過ぎると疲れてしまう可能性があり、此処もまた、バランス良く作る事が要求される要素でしょうか
自分が目指しているジャンル系統の作品と言う事でかなりの期待を持ってプレイしましたが、期待以上の作品=アーク一押しのノベルゲーム
この作品はプレイして絶対に損は無いと断言します
七回目もこんな感じで終了
八回目は多分明日に更新予定/お楽しみに
では今回はこの辺でノシ
おっと、大切な事を書き忘れていた
ArkRiotのHPが更新されました
前に言っていた1000HIT感謝イラストとSSを一つ
SSの方はシリーズ化を予定しています
二話目も来週中にはうpしようと思います
はい、どうも諸君、アークだ
前回から少々時間が空いたが今回もコミケで買った同人ゲームのレビューをしていくぜ
第七回目の今回はfuwafuwaso様の「未来探偵ソラとピヨちゃん」と言うノベルゲーム
近未来の日本が舞台となり、家電製品がネットを結び/社会インフラがネット化/ケータイの中に、心を持つコンシェルキャラが住み/しかし、全てが近未来化した訳ではなく、北海道ではじゃがいも畑と地平線に続く道路が未だに同居している時代=サイバーパンク
そう、この作品はアークのブログでも時折姿を見せるサイバーパンクと言うジャンルを意識した作品
AI技術やネットの発展が著しい社会でありながら、まだ現代的な生活要素も残る世界観
ストーリーは北海道=ド田舎から上京した主人公=ソラがひょんなことから探偵をやっている―――正確には探偵の携帯をやっている―――携帯AI=ピヨちゃんの口車に乗せられ、探偵業をやる事になったというお話
絵本を思わせるポップなイラスト/テクノ調のノリの良いBGM/テンポの良いシナリオ
宣伝文句である某小説新人賞の最終選考に残った作品と言う事もあり、シナリオのクオリティも高かったです
特に人間と殆ど変らない知性を持つ携帯AIは「2001年 宇宙の旅」のHALや「ブレードランナー」のレプリカントを思わせる程に表情豊か
機械は「心」持つ事が出来るか―――この議題は先に述べた二作品に始まり、攻殻機動隊/MGSPW/AI等の知名度の高い作品、様々な作品で物語の主軸として描かれてきました
機械としての「個」の目覚め/「死」に対する恐怖/生きる事に対する「欲」/機械が持つべきでないかもしれない喜怒哀楽
先人達が描いてきた部分をしっかりと引き継ぎ、しかし個性を出して、機械の「心」と言う部分が秀逸に描かれていました
サイバーパンクでありながらイラストのお陰で誰でも馴染みやすい作品に仕上がっております
プレイ時間は二作品/合計四話で三時間程度と割と短い時間でプレイ出来ました
少々ボリュームが無いかなとと思いつつも、これ以上長いと読みつかれてしまうかもしれないという矛盾
長過ぎず、短過ぎず―――ノベルゲームは読むゲームなので読むのが好きな人は長くても全然大丈夫でしょうが、ゲームとしてプレイしたい人には長過ぎると疲れてしまう可能性があり、此処もまた、バランス良く作る事が要求される要素でしょうか
自分が目指しているジャンル系統の作品と言う事でかなりの期待を持ってプレイしましたが、期待以上の作品=アーク一押しのノベルゲーム
この作品はプレイして絶対に損は無いと断言します
七回目もこんな感じで終了
八回目は多分明日に更新予定/お楽しみに
では今回はこの辺でノシ
おっと、大切な事を書き忘れていた
ArkRiotのHPが更新されました
前に言っていた1000HIT感謝イラストとSSを一つ
SSの方はシリーズ化を予定しています
二話目も来週中にはうpしようと思います
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