「8の殺人」の個人的感想
はい、まいど(・ω・)ノ
さて、久々に実況じゃない普通の記事を書きますが、新シリーズ?の小説の個人的感想です
小説家になるからには偉大な先人の方々の著書を読んで勉強しなきゃいけないなぁ、と思ったので
で、自分が読んで面白いと思った本を此処で紹介したいと思います
ただ、個人的な感想ですのでそこはご了承を
さて、記念すべき第一回はタイトルにある通り、こちら!!

8の殺人
我孫子武丸
講談社文庫
1989年3月 初版刊行
自分と同じ年に生まれたこの作品
本格ミステリー小説です
この我孫子武丸氏はサウンドノベル「かまいたちの夜」で脚本を担当された作家です。
「かまいたちの夜」はシリーズ通して凄い好きだったので、これを機会に彼の作品を読んでみようと思い、アパートから徒歩一分の所にある、市立図書館に登録して借りてきました
本の内容は8の字形の屋敷で不可解な殺人事件が起こり、速水警部補と推理マニアの彼の弟&妹が事件解決に挑む、というもの
本格ミステリーというだけあって普通に面白かったです
更に彼の文章はユーモアに溢れていて、ドキドキの推理小説であるのに笑える場面があったりして、読んでいて飽きずに一晩で読んでしまいました
読んでいく中である程度犯人の目星が付いてくるんですが、でもやっぱり違う
じゃあこの人か?いや、こっちかも・・・と存分に悩まされ、結果、意外な人が犯人だった
伏線の張り方やその回収の仕方、等々・・・どれととっても素晴らしかったです
推理小説の見せ場と言えば、トリックの謎を解き明かす場面ですが、この作品では登場人物が実在する他の作品から色々と引用したりしながらトリックを解いていくんですが、そうすると引用された他の作品も読んでみたいという衝動に駆られました
きっと我孫子氏もそれを狙っている様な気がしますww
図書館で探して、読んでみようと思います
ただ、古い本なのであるかどうかが心配です
犯人の方なんですが最後の最後まで分からなかったし、犯行の手口も全く分からんかったですww
推理小説はトリックとか考えるは凄い難しいと思います、自分には無理です\(^o^)/ww
いや、挑戦は大事だと思うんですが、それにはやはりまず知識を付ける事が懸命かなと・・・・
とりあえず色んなジャンルの、様々な著者の作品を読み漁って、文章の書き方とか色々学びたいと思います
今日の昼頃に、文芸社と言う出版会社に今、考えている小説の原案を送りました
殆ど構成は出来ているんですが、やはりプロの意見をしっかり聞いて、書いていきたいなと
その小説は今年中に出すのが目標なんですが本を出すには5カ月から7カ月掛かる様で、遅くても6月のは書いたものを送らないといけないんです
まぁ、余裕だね(`・ω・)キリッ
いや、多分、あれだ、集中力の無い俺の事だから、ギリギリまで書けなくて徹夜で書くとか絶対あるwww
想像付くもんwwww
とにかく、文芸社から返事が来たら、資料集めをして、本格的に執筆を進めていきたいと思います
次回、紹介するのは同じく我孫子武丸氏の「0の殺人」
「8の殺人」と同じく速水警部補とその弟&妹が登場します
今晩辺り、また徹夜して読みたいと思います~
では、今日はこの辺で~
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