ゲームレビュー「いつか落ちきるこの刻まで」
リア充なんて爆発すればいい・・・!!
まいど(°д°)ノ
前回から随分時間が空いてしまいましたが、ゲームレビューやっていきますよ!!
作品名=いつか落ちきるその刻まで/サークル名=Day Dream/ジャンル=”自称”時の妖精との一週間を過ごすノベルゲーム
主人公=舵石天は交通事故の現場に遭遇し、”自称”時の妖精=平柏衣沙(ロリ)と出会い、時を止める不思議なアイテムを受け取り一週間以内に3分以上時間を止める約束を交わす
衣沙は天の部屋に居候し、奇妙な同居生活が始まる
おおまかなあらすじはこんな感じ
童話のような優しい雰囲気が漂う作品だが、シリアスな場面もある
登場人物は主人公+ヒロインに加え、主人公の両親+主人公のクラスメイト×2=海汐楓奈+明屋孝太がメイン/立ち絵はヒロイン+クラスメイトのみ
イラストの雰囲気+淡い色遣いが実に良く、主に女キャラに力が入っていた
そりゃ、男キャラ描くより女キャラ描くほうが楽しいよな、男だもの
表情差分+ヒロインの服装差分が多く、スチルは全部ヒロインだった気がするが可愛いので全然おk
終わり方も綺麗に終わるのではなく、唐突に終わりを迎え、これでいいのかと疑問符が付くが、作品全体の雰囲気というか、話の流れを見るとこの終わり方もありかと思う
ヒロインは可愛いし、登場人物にも魅力はあるが、十二分に引き出せていない印象を受けた
各キャラをもっと掘り下げてストーリーを展開すれば魅力がしっかりと伝わったと感じた
また時を止めるアイテムの説明/それに付随する世界観+登場人物など、説明厨の自分としては説明不足な部分が多かった
共に生活をしていく中で、天×衣沙が徐々にお互いを意識し始める展開はベターな恋愛展開ではあるが、心が暖まり、時に締めつけられ、とりあえずリア充爆発しろとなる
ちょいと酷評をしたが、ヒロインがロリロリ+毒舌キャラで可愛いのでプレイして損はない作品です
さて、前回のレビューでやった原監督による顔芸ネタバレが某人物に続けたらいいと思うよ(^ω^`)ニッコリ
とフリを頂いたので可能な限り続けていこうと思います
ネタバレなので追記で画像を貼ります
では今回はこの辺でノシ
ゲームレビュー「ファタモルガーナの館」
女中さんprpr(^ω^)=テンプレ
はいはいまいど(°д°)ノ
バレンタインの記事は色々あらぶっておりましたが、若さゆえかな・・・
まぁ、過ぎたことはどうでもよくて、久々のゲームレビューですよ
作品名=ファタモルガーナの館/サークル名=Novectacle/ジャンル=西洋浪漫サスペンスホラー
一章+二章の体験版をレビューさせて頂き、更に各方面から絶賛の声+販売店在庫少というなんかもう凄い作品です
ツイッターでネタバレ無しでレビューするのは無理だと誰かが言っていましたが、極力本編のネタバレはなしでいきます
呪われた館を舞台に記憶を失った「あなた」=主人公は過去に起きた悲劇の物語を女中に導かれ、目撃する
なぜ、悲劇は起きたのか?
なぜ、館は呪われているのか?
最後の最後までほとんど救いのない重く鬱的なストーリー
四章までは序章とされ、五章からが本編的な扱い/序章のプレイ時間=約10時間
基本、過去に起きた悲劇を客観的な視点で観ていく展開で、単調にやりやすいストーリー構成だが、各章起承転結がしっかりをなされ、全く飽きがこない
それどころか、どんどん物語に惹き込まれていく
メインとなるキャラクター達にもそれぞれテーマが設けられている
それを知ることが出来るのはクリア後の舞台裏でだが、それを知った上でキャラクターを観るとまた違った一面が見えてくる
重厚なストーリーにマッチした立ち絵/表情差分+ポーズ差分も豊富
通常の立ち絵/ウインドウ式/カードの様な特殊な立ち絵と場面によって仕様が違ってくる
60以上に及ぶオペラ調/シンフォニックな楽曲はどれの完成度が高く、各場面の雰囲気を盛り上げる
40以上に及ぶスチル=一枚絵はキャラクターの感情が乗り移ったかのようにそれだけで情景を想像できるほど
クリア後の舞台裏で、「認識逆転」+「意外性」が全体のテーマと語られていたが、自分は「先入観」+「ミスリード」の二つの印象が強かった
各章で大体今までの流れが180°回転するような展開があるのだが、先入観に騙され、ふんだんに盛り込まれたミスリード的文章に踊らされる
サスペンスはプレイしながらその先にある事実を予想していく楽しみがあると思うが、この作品をやる上で気をつけることは全てを疑うこと
一度何かを提示された後も、それを疑え、疑って疑って、エンディングまで全てを疑え
それが善意でも悪意でも、無垢な言葉でもなんでも疑うくらいじゃないと、作者の手の上で踊らされることになります
ストーリー全体を通して、「人の心」が主軸になっている
人の弱さ/脆さ/狂気/愛/純情さ/葛藤/盲目――様々な一面が語られるが、ストーリーにしっかりと絡み、序章の部分も最終章に帰結してくる
制作に四年掛かったらしいが、それに見合った素晴らしい構成だ
総プレイ時間=20時間以上だが、最後まで無駄な部分のないノベルゲームの傑作といえる作品だ
が、捻くれ者の自分は褒めるだけのレビューは性に合わんのでちょいと気になった点を
時代は違えど、舞台のメイン=呪われた館なのだが、序章部分はどうも地域も違う様子
一章=欧州の内陸的な印象/二章=海岸沿い/三章=アメリカ/四章=一章と同様の印象
二+三章はそれぞれその場所と分かる描写があり、同一の地域でないことは間違いないと読み取れる
一+二章は時代を考えると三章とは地域が合わない
呪われた館なので自由自在に場所を移動できるのだと言われればそれまでだが、後半の展開を考えるとどうも此処だけ世界観でしっくりこない
で、もうひとつ――言葉づかい
古い時代で9~10世紀、新しい時代で19世紀と過去が舞台となっている
台詞の中で、言葉のキャッチボール=日本語+英語/イケメン=現代語――両方の表現がちらほら使われている
その軽い言葉つかいもまだ明るい展開の時に使われているので言葉で雰囲気が台無しになることはなかったが、上記同様、微妙な違和感を覚えた
あえて、指摘したが作品自体の完成度は本当に高い
作者はどれだけ精神をすり減らしながら書いたのか、それが一番気になる
体験版をプレイした人は絶対にプレイして、二章までに感じた謎を知るべきだし、まだプレイしてない人もやって損はない
女中の正体
旦那さまの正体
白い髪の少女の正体
魔女の正体
呪われた館の正体
体験版の時点で提示された謎は全て明かされ、その謎もまた実によく考えられた真実となっている
ラストスチルは素晴らしいし、世界観崩壊の舞台裏は必見!!
追記で原監督の顔芸を用いた微妙なネタバレをするのでよかったらそちらも合わせてどうぞ
では今回はこの辺でノシ
ゲームレビュー「同人ing」
はいまいど(°д°)ノ
久々のゲームレビューでござい
ってか、久々のゲームでござった
かれこれ三週間ぶりになりますか
前置きは省いてさっさと行きまっせ!!
作品名=同人ing/サークル名=星団ファミリー/ジャンル=青春ヴィジュアルノベル
相互リンクをさせて頂き、前回の夏コミでプレイ+レビューをさせて頂いた作品の完結作=最終章となります
テーマ=同人ゲームを作る同人ゲーム
高校生を中心とした同人サークル=ラン&ループがとある目的の為に同人活動で135万の大金を稼ぐことを目標に奮闘する姿を描く青春モノ
表現とは何か――表現することの素晴らしさ/楽しさ/可能性を描く一方で、表現することの厳しさ/過酷さ/非情さ――その両方をリアリティに描き、エンタメ性+メッセージ性を強く持っている
メインとなるキャラクターは同人サークルメンバーの五人
赤名康平=主人公/シナリオ担当/熱血/リーダーシップ/前向き/鈍感+天然のたらし
小湊伊織=メインヒロイン+赤名のたらしの第一被害者/イラスト担当/天真爛漫娘+若干の天然要素
瀬川瑠璃子=サブヒロイン/管理+広報担当/ドS+女王様/知性的で参謀役/お色気担当+その実下ネタに弱い――処女
成宮奏=サブヒロイン+赤名のたらしの第二被害者/音楽担当/勝気で我がまま/正統派ツンデレ
正統派ツンデレと書いたが、最近の流行りである普段はツン時々デレではなく、最初ツン後々デレのタイプである/誰が何といおうが後者が正統派である
時海色葉=サブヒロイン/スクリプト担当/不思議系+おっぱい大好き/着物
それぞれ良い味を出しているキャラクター達だが、サブキャラ達も負けないくらい味がある
ハゲとかツンデレ男とかメインキャラに女性が多いのに対してサブキャラは男性キャラが多く、主人公が食われ気味なほど良いキャラ
ってか、印象的に言うと、主人公<サブキャラ♂
康平は立ち絵がないのでヴィジュアル面がどうしても弱く、性格もベターな主人公キャラなので、もうひと癖欲しかったかもしれない
BGMも多くの方が携わり、かなりの曲数で場面にあった楽曲は雰囲気を盛り立ててくれる
ED曲もボーカル入りで作品とリンクした歌詞は心に染みた
今回プレイしたのは最終章である4章のみだが、プレイ時間は全章合計=12時間/4章のみ=4時間弱
4章はヒロイン伊織の兄であり、表現を忌み嫌い、氷のように冷たい心を持つ小湊恭二に伊織がイラストの専門学校に行くのを『表現』で認めてもらう最後にふさわしいストーリー展開
この恭二が絡んでくることによって表現の残酷さがリアルに描かれるようになる
王道的展開+青春モノらしい熱い展開が多い
主人公達の同人サークル=ラン&ループの意味を体現するような展開は想像の範囲にあったがそれでも鳥肌がたった
心理描写に体言止めが多用されていた印象を受けたが、個人的に体言止めは自分も多用するので大好きです(キリッ
シナリオのクオリティは高いのだが、主人公の姉=赤名操が登場するシーンに何か違和感を覚えた
操と思わしき人物はそれまでに登場しているのだが、台詞に矛盾があるように感じ、何度かやり直したがどうしてもそのシーンだけ違和感が拭えない
多分こうだろうと思う部分があるが伏線が見当たらない
伏線は分かりやすく張り巡らされた印象で、精査されたシナリオの中で↑の部分だけわだかまりを感じ、大切な場面だけにもやもやした気持ちが残ってしまった
シナリオに関してはそこ以外は実に素晴らしく、表現することの楽しさをクリエイター+プレイヤー両方が感じられる作品だ
後半に行くに連れてネットスラング+キャラ崩壊のギャグ要素が強くなり、シリアスとの良い塩梅になっている
終わり方も完全な大団円といかないが、心地良いスッキリとした気持ちになれるラスト
クリア特典として、BGM観賞+おまけシナリオが解放されるが、イラストに関しては特典がなく、一枚絵や作中ゲームのパッケージイラストが多数出て、ヴィジュアル面で気合が入っていただけに残念だった
また、ストーリーにパッケージイラストを使った暗転=場面切り替えが多く、若干テンポが悪くなってしまっていた
三週間ぶりに同人ゲームをやったが、やっぱ面白い
特にこの作品は表現することがテーマになっているのでその立場にある自分は表現の可能性や楽しさを再認識出来た
同人ゲーム好きには是非プレイしてほしいゲームであり、また同人の枠を跳び出して多くの表現者にもプレイしてほしいオススメの一作です
では今回はこの辺でノシ
久々のゲームレビューでござい
ってか、久々のゲームでござった
かれこれ三週間ぶりになりますか
前置きは省いてさっさと行きまっせ!!
作品名=同人ing/サークル名=星団ファミリー/ジャンル=青春ヴィジュアルノベル
相互リンクをさせて頂き、前回の夏コミでプレイ+レビューをさせて頂いた作品の完結作=最終章となります
テーマ=同人ゲームを作る同人ゲーム
高校生を中心とした同人サークル=ラン&ループがとある目的の為に同人活動で135万の大金を稼ぐことを目標に奮闘する姿を描く青春モノ
表現とは何か――表現することの素晴らしさ/楽しさ/可能性を描く一方で、表現することの厳しさ/過酷さ/非情さ――その両方をリアリティに描き、エンタメ性+メッセージ性を強く持っている
メインとなるキャラクターは同人サークルメンバーの五人
赤名康平=主人公/シナリオ担当/熱血/リーダーシップ/前向き/鈍感+天然のたらし
小湊伊織=メインヒロイン+赤名のたらしの第一被害者/イラスト担当/天真爛漫娘+若干の天然要素
瀬川瑠璃子=サブヒロイン/管理+広報担当/ドS+女王様/知性的で参謀役/お色気担当+その実下ネタに弱い――
成宮奏=サブヒロイン+赤名のたらしの第二被害者/音楽担当/勝気で我がまま/正統派ツンデレ
正統派ツンデレと書いたが、最近の流行りである普段はツン時々デレではなく、最初ツン後々デレのタイプである/誰が何といおうが後者が正統派である
時海色葉=サブヒロイン/スクリプト担当/不思議系+おっぱい大好き/着物
それぞれ良い味を出しているキャラクター達だが、サブキャラ達も負けないくらい味がある
ハゲとかツンデレ男とかメインキャラに女性が多いのに対してサブキャラは男性キャラが多く、主人公が食われ気味なほど良いキャラ
ってか、印象的に言うと、主人公<サブキャラ♂
康平は立ち絵がないのでヴィジュアル面がどうしても弱く、性格もベターな主人公キャラなので、もうひと癖欲しかったかもしれない
BGMも多くの方が携わり、かなりの曲数で場面にあった楽曲は雰囲気を盛り立ててくれる
ED曲もボーカル入りで作品とリンクした歌詞は心に染みた
今回プレイしたのは最終章である4章のみだが、プレイ時間は全章合計=12時間/4章のみ=4時間弱
4章はヒロイン伊織の兄であり、表現を忌み嫌い、氷のように冷たい心を持つ小湊恭二に伊織がイラストの専門学校に行くのを『表現』で認めてもらう最後にふさわしいストーリー展開
この恭二が絡んでくることによって表現の残酷さがリアルに描かれるようになる
王道的展開+青春モノらしい熱い展開が多い
主人公達の同人サークル=ラン&ループの意味を体現するような展開は想像の範囲にあったがそれでも鳥肌がたった
心理描写に体言止めが多用されていた印象を受けたが、個人的に体言止めは自分も多用するので大好きです(キリッ
シナリオのクオリティは高いのだが、主人公の姉=赤名操が登場するシーンに何か違和感を覚えた
操と思わしき人物はそれまでに登場しているのだが、台詞に矛盾があるように感じ、何度かやり直したがどうしてもそのシーンだけ違和感が拭えない
多分こうだろうと思う部分があるが伏線が見当たらない
伏線は分かりやすく張り巡らされた印象で、精査されたシナリオの中で↑の部分だけわだかまりを感じ、大切な場面だけにもやもやした気持ちが残ってしまった
シナリオに関してはそこ以外は実に素晴らしく、表現することの楽しさをクリエイター+プレイヤー両方が感じられる作品だ
後半に行くに連れてネットスラング+キャラ崩壊のギャグ要素が強くなり、シリアスとの良い塩梅になっている
終わり方も完全な大団円といかないが、心地良いスッキリとした気持ちになれるラスト
クリア特典として、BGM観賞+おまけシナリオが解放されるが、イラストに関しては特典がなく、一枚絵や作中ゲームのパッケージイラストが多数出て、ヴィジュアル面で気合が入っていただけに残念だった
また、ストーリーにパッケージイラストを使った暗転=場面切り替えが多く、若干テンポが悪くなってしまっていた
三週間ぶりに同人ゲームをやったが、やっぱ面白い
特にこの作品は表現することがテーマになっているのでその立場にある自分は表現の可能性や楽しさを再認識出来た
同人ゲーム好きには是非プレイしてほしいゲームであり、また同人の枠を跳び出して多くの表現者にもプレイしてほしいオススメの一作です
では今回はこの辺でノシ
ゲームレビューR-18「trade▼off」
ダーーーーー(°д°)!!
まいどまいど、二重の賢者タイムから復活したアークです/詳細は後述
さて、30時間くらい掛けて漸くクリアした同人エロゲーのレビューしますよっと
作品名=trade▼off/サークル名=The Dungeon In Yarn/ジャンル=笑い+優しさ+いやらしさのエロゲー
夏コミで買った最後のエロゲー
プレイ時間は前述通りの30時間くらいでとにかく長い
主人公=割下惣二は転校先の学校で超能力者/ヒロインの一人=佐倉夕子と出会い、残りのヒロイン=長尾春乃+相川実とも出会い、騒がしくも気の合う学友に囲まれ、充実した日々を送る中、超能力者が犯人と噂される事件のことを知り、必然的=主人公補正的に事件に関わることになる
特筆すべきシステム=視点変更パネル
メッセージウインドウの右側に主人公の視点が変更できるパネルがあり、それを用いて前後左右に視点を変えることが可能で、ヒロインの生足を拝んだり、そのシステムを利用した画面クリックシステム/感情度変化/イベント発生が組まれ、EDにも大きく関わってくることがある
こう、何と言いますか、同人ゲームって全年齢対象よりR-18の方がシステムのレベル高い作品が多いのは何故なのか
小耳に挟んだ話=エロゲーはプロが仕事の片手間/息抜きに作っている事が多いと聞くが、やっぱそういう事なのだろうか?
まぁ、憶測で話すのもアレだから、とにかくシステム面が凄いと言っておこう
選択肢による微妙な会話の変化/フラグ等、かなり複雑で難しそうだが、しっかりと成立している
攻略ヒロイン=3人
長尾春乃=アルビノ――白髪+色白/おしとやか/健気
相川実=元気っ子/ツッコミ担当/太眉
佐倉夕子=先輩属性/ちびっ子/不思議ちゃん
この3人に加え、もう一人セクロスシーンのあるキャラがいるが、色々ネタバレが酷いので省略
で、この作品の凄いことは表情+ポーズ+服装差分の多さ!!
ヒロインだけじゃ飽き足らず、サブキャラも上記三つの要素がふんだんに含まれ、中には髪型差分のあるキャラまでいる
背景=CGで細部まで作り込まれていて、実にハイクオリティ
一枚絵もエロCG含めかなり豊富で差分もあるもんだから、ヴィジュアル面に関して言う事なしのクオリティです
難易度的には結構高めで、全ED+全CG+全サブシナリオ解放をサイトのヒント無しで到達するのは相当難しいと思われる
で、CG/サブシナリオの中には感情度によって解放されるモノもあって、これがものっそい作業
多分この作業で10時間くらい掛かったかもしれん
まぁ、エロCG観る為とは言え、かなりしんどい=賢者タイムの前に賢者タイムに陥る始末
シナリオは主人公の一人称で進み、言葉使いが関西弁の為、標準語がデフォの自分には微妙に意味が分かりづらい文章があったりした
基本、下ネタ+お笑いの軽いノリで進行していくが、後半はシリアスなシーンが多く、また佐倉夕子ルートは超能力絡みでタイムスリップ/パラレルワールドが登場するもんだから、かなり難解なシナリオになってくる
で、タイムスリップ/パラレルワールドの住人がかなり寛容で、主人公やヒロインが複数いても、説明されたら簡単に受け入れる辺り、ちょっとご都合主義な感じがした
一番分かりやすいルート=長尾春乃ルート
まぁ、言わずと知れた白髪萌えの自分にとっても一番お気に入りなルートです
ちょっと生々しいシーンもあるが、ご愛敬
ヒロインとのセクロスシーンはシナリオの最後/サブシナリオでになってくる
場合によっては3P/4Pになったり、ハメ撮りしたりと長いシナリオに見合った実に豊富な内容となっている
気になるエロシーンは実際にやってみてくれ
あれは長いシナリオをやり切った者にのみ与えられる特権だ!!
サイトの方で体験版もDL可能=とあるヒロインのルートを最後までプレイ出来る
総合的評価=プレイ時間は長く、作業的な部分もあるが、クオリティはエロも含め、かなり高いのでオススメです
さて、数日明けたレビューのなったが、次のレビューはもっと時間が空くかもしれない
そろそろ本腰入れて執筆作業に入らないといけないので、次のレビューは執筆が一段落した後になりそうです
ツイッター上でもプレイして面白かったとか見るけど、今は我慢だ!!
では今回はこの辺でノシ
まいどまいど、二重の賢者タイムから復活したアークです/詳細は後述
さて、30時間くらい掛けて漸くクリアした同人エロゲーのレビューしますよっと
作品名=trade▼off/サークル名=The Dungeon In Yarn/ジャンル=笑い+優しさ+いやらしさのエロゲー
夏コミで買った最後のエロゲー
プレイ時間は前述通りの30時間くらいでとにかく長い
主人公=割下惣二は転校先の学校で超能力者/ヒロインの一人=佐倉夕子と出会い、残りのヒロイン=長尾春乃+相川実とも出会い、騒がしくも気の合う学友に囲まれ、充実した日々を送る中、超能力者が犯人と噂される事件のことを知り、必然的=主人公補正的に事件に関わることになる
特筆すべきシステム=視点変更パネル
メッセージウインドウの右側に主人公の視点が変更できるパネルがあり、それを用いて前後左右に視点を変えることが可能で、ヒロインの生足を拝んだり、そのシステムを利用した画面クリックシステム/感情度変化/イベント発生が組まれ、EDにも大きく関わってくることがある
こう、何と言いますか、同人ゲームって全年齢対象よりR-18の方がシステムのレベル高い作品が多いのは何故なのか
小耳に挟んだ話=エロゲーはプロが仕事の片手間/息抜きに作っている事が多いと聞くが、やっぱそういう事なのだろうか?
まぁ、憶測で話すのもアレだから、とにかくシステム面が凄いと言っておこう
選択肢による微妙な会話の変化/フラグ等、かなり複雑で難しそうだが、しっかりと成立している
攻略ヒロイン=3人
長尾春乃=アルビノ――白髪+色白/おしとやか/健気
相川実=元気っ子/ツッコミ担当/太眉
佐倉夕子=先輩属性/ちびっ子/不思議ちゃん
この3人に加え、もう一人セクロスシーンのあるキャラがいるが、色々ネタバレが酷いので省略
で、この作品の凄いことは表情+ポーズ+服装差分の多さ!!
ヒロインだけじゃ飽き足らず、サブキャラも上記三つの要素がふんだんに含まれ、中には髪型差分のあるキャラまでいる
背景=CGで細部まで作り込まれていて、実にハイクオリティ
一枚絵もエロCG含めかなり豊富で差分もあるもんだから、ヴィジュアル面に関して言う事なしのクオリティです
難易度的には結構高めで、全ED+全CG+全サブシナリオ解放をサイトのヒント無しで到達するのは相当難しいと思われる
で、CG/サブシナリオの中には感情度によって解放されるモノもあって、これがものっそい作業
多分この作業で10時間くらい掛かったかもしれん
まぁ、エロCG観る為とは言え、かなりしんどい=賢者タイムの前に賢者タイムに陥る始末
シナリオは主人公の一人称で進み、言葉使いが関西弁の為、標準語がデフォの自分には微妙に意味が分かりづらい文章があったりした
基本、下ネタ+お笑いの軽いノリで進行していくが、後半はシリアスなシーンが多く、また佐倉夕子ルートは超能力絡みでタイムスリップ/パラレルワールドが登場するもんだから、かなり難解なシナリオになってくる
で、タイムスリップ/パラレルワールドの住人がかなり寛容で、主人公やヒロインが複数いても、説明されたら簡単に受け入れる辺り、ちょっとご都合主義な感じがした
一番分かりやすいルート=長尾春乃ルート
まぁ、言わずと知れた白髪萌えの自分にとっても一番お気に入りなルートです
ちょっと生々しいシーンもあるが、ご愛敬
ヒロインとのセクロスシーンはシナリオの最後/サブシナリオでになってくる
場合によっては3P/4Pになったり、ハメ撮りしたりと長いシナリオに見合った実に豊富な内容となっている
気になるエロシーンは実際にやってみてくれ
あれは長いシナリオをやり切った者にのみ与えられる特権だ!!
サイトの方で体験版もDL可能=とあるヒロインのルートを最後までプレイ出来る
総合的評価=プレイ時間は長く、作業的な部分もあるが、クオリティはエロも含め、かなり高いのでオススメです
さて、数日明けたレビューのなったが、次のレビューはもっと時間が空くかもしれない
そろそろ本腰入れて執筆作業に入らないといけないので、次のレビューは執筆が一段落した後になりそうです
ツイッター上でもプレイして面白かったとか見るけど、今は我慢だ!!
では今回はこの辺でノシ
ノベルレビュー「灰色のウヴェルテューラ」
はいはいまいど(°д°)ノ
今日も今日とてレビューですが、ストック分がなくなり、明日からどうしようか悩んでおります
作品名=灰色のウヴェルテューラ/サークル名=山海豚厨房/ジャンル=同人ゲームノベルライズ
さてさて、先日とある女中さんに助言を頂き、サークルサイト/通販等へのリンクを貼ることにしました
作品名=通販サイト/無料DL+体験版ページへのリンク
サークル名=サークルサイト/ブログ等へのリンク
詳細はリンクの吹き出しに書くようにします
これでレビューの効果三割増しだ/
で、レビューに戻りますが
こちらの作品はC81でゲットし、レビューした「僕らは灰色から始めた」のノベライズです
ノベライズ化に向けて多少の修正は掛けているようですが、ゲームと内容は殆ど変わりませんでした
最後に書き下ろしのおまけ+ゲームのダウンロードコードが同梱されています
内容に関しては↑のレビューを参考にしてもらうとして
ゲーム内で使われた背景+一枚絵が挿絵として使われ、文章もクオリティが凄く高い/曰く、校正チームが鬼の様にチェックしたとのこと
ゲームとノベルではやはり多少作品の雰囲気が違い、ノベルの方が若干作品の重々しさが引き立っていた
同人ゲームをやり始めて一年――期間の割に結構な数をプレイしているんじゃないかと思う自分ですが、鬱シナリオは多くても、こういった重いシナリオは中々無く、同じ系統のシナリオを書いている身としては実に勉強になった
レビューと言うか、紹介になったでござる
まぁ、今回から新しい試みもしたし、先のレビューと合わせて興味を持ってくれた方は是非リンク先で購入してみて下さい
シナリオのクオリティは実に高いです、いや本当に
さて、明日はLIVE HOUSE Jで今年初のLIVEを観に行ってきます
明日はその記事になるかも…
では今回はこの辺でノシ